ファションに性別はあるの?
(=^・^=)僕に名前はマロン。
KAMUITOの新入社員でこのブログを担当してます。
僕にはさっぱりわからないことがあるんだ。
それは、ファッションに性別はあるのか?ってこと。
ジェンダーレスとユニセックス
最近よく耳にするユニセックスとジェンダーレスという言葉。
僕はファッションが大好きで、一張羅の毛皮を毎日整えてオシャレに心がけているんだけど、そんな僕なりに考えてみたんだ。
ジェンダーレスは男性らしさや女性らしさにとらわれないスタイルや考え方で、自由に自己表現することで自分らしく生きることを大切にしている人たちのこと。
性別に関する枠組みとかステレオタイプがとりはらわれて、解放されていく感じがするよね。
ユニセックスは男性と女性の間で共有される考え方。
ユニセックスの服やアクセサリーは、男女両方が使える中性的なデザインやスタイルなので、おしゃれの巾がひろがるような気がするんだ。
だからジェンダーレスもユニセックスも、個性を発揮したい僕にとっては、興味津々なんだ。
ところで、そもそもユニセックスって言い出した人って誰か、知ってますか?!
あ、ごめんなさい。答えが出てくるって思った?
一生懸命調べたんだけど、答えが見つからなかった(汗)!
でもね、一つ分かったことがあるんだ。
初めて女性用のパンツスーツを作った人。
誰だと思う?
ココ・シャネル!
そう、あのシャネルを作った人です!!
もう100年ぐらい前の話らしいんだけど、彼女がパンツスーツを提案する頃の女性たちは、コルセットでウエストを縛ったドレスを着ていたそうです。
ウエストきつくて苦しいよね。
僕は首輪つけられるだけでも嫌なのに!
とにかくそんな女性たちを解放したのが、ココ・シャネルってこと。
彼女のデザインは当時革新的だった。
それから70年ほど経っちゃったけど、すごいデザイナーが出てきました。
ジャン=ポール・ゴルチエ
1976年からブランドを立ち上げたんだけど、1993年にはジェンダーレスの洋服を提案しているんだ。
93年って言えば、日本ではボディコンっていう女性の体の線を強調する洋服が流行っていたんでしょ?
そんな時に、ダボダボのパンツを履いた女性がランウェイに登場。
きっとみんなびっくりしただろうなぁ〜。
それだけじゃないんだよ。
2006年からはメンズウエアのコレクションラインを、女性も共用できるユニセックスラインとして発表しました。
ユニセックスを言い出したのは彼じゃないけど、ユニセックスの先駆けと言ったら、多分この人なんだと思う。
残念ながら今は引退しちゃったけど・・・。
僕も大好きなデザイナーなんだ〜。
彼が提唱してから30年ぐらい経っちゃったけど、今はユニセックスのブランドもたくさんあります。
しかも、昔はレディースのコレクションと、メンズのコレクションを分けて発表していたんだけど、最近はレディースもメンズも一緒に発表するデザイナーも増えてきたんだって。
女っぽいからダメ、とか男っぽ過ぎるからダメ、って言われても、僕には全然わからない話。
そんなことよりも、自分らしいものを身につけることが、一番良いと思うんだ。
ってことで、今日はこんなのをつけてみた。
どう?似合ってる?!
やっぱりジュエリーを身に着けると間違いなくテンション上がる、って僕だけかな?
ここで、華0糸KAMUITOのユニセックスアイテムを紹介します。良かったら覗いてみてね!