相性バツグン!猫とバラ
僕の名前はマロン。
KAMUITOの新入社員で、このブログを担当しています。
突然ですが、皆さんはお花、お好きですか?
僕たち猫は草花が大好きなんだ!
意外、かな?!
皆さんが、「お花」と言って、連想する花の名前はなあに?
僕は断然バラ!
ばらの特別感
ちょっと話は脱線しちゃうけど、なんでバラって言うようになったか、皆さんはご存じですか?
実はね、棘がある低木を「イバラ」って言うでしょ?
昔は「バラ」も「イバラ」って呼ばれてたんだけど「い」が抜けて、いつの間にかバラ属の植物を「バラ」、トゲのある低木の総称には「イバラ」というように、使い分けられるようになったんだって。
素敵な花を咲かすから、他のものと区別されたのかもしれないね。
花言葉
花には花言葉っていうのがあるんだけど、普通は一つか二つぐらいでしょ?
でもね、バラは色によって違う花言葉があるんだよ。
赤いバラは「愛情」
ピンクのバラは「上品」
白いバラは「純潔」
青いバラは「奇跡」
黄色いバラは「友情」
紫のバラは「気品」
オレンジのバラは「絆」
この中で僕が一番気に入っているのが、黄色いバラ。なぜって、最近こんな素敵な友達ができたから…
自然の山に溶けこむローズガーデン と猫たち
そんなバラが大好きな僕は先日、ドリプレ・ローズガーデンに行きました。
ドリプレ・ローズガーデンは、バラをこよなく愛する夫婦が作ったガーデンなんだ。
バラを見に行ったんだけど、行った理由はそれだけじゃないんだ。
あの場所には僕のお友達がたくさんいます。
僕のように、家族と色々な理由で一緒に居られなくなって、このローズガーデンで生活しているらしい。
以前にも話をした通り、僕は家族とバラバラになって、食べる物も心休まる場所もなくガリガリに痩せていたんだ。そんな時、KAMUITOのオーナーに拾われました。だから今はすっかり健康を回復して、こんなに元気になりました。
ドリプレ・ローズガーデンにいるお友達も、今はとっても幸せそう。それぞれのベッドが用意されている。愛情注がれている感じです。なんといってもバラに囲まれて生活できるなんて羨ましい限りだよね。
ドリプレ・ローズガーデンには、5000坪の敷地にイングリッシュローズとオールドローズが、500品種3000本も植わっているんだ。
山の一部を切り開いたローズガーデンは、背景の自然となじんでとても素敵な場所です。
猫と一緒にバラを育てよう!
KAMUITOのお庭でも、バラを育ててます。
実は以前の僕は一人で外出してたんだけど、地域の決まり事で一人外出が禁止になってしまいました。
外に出かける時は、決まってゲージに入るか、リードをつけてオーナーと一緒にでかけます。
それでも僕は、やっぱり一人外出がしたくて、脱走のチャンスをいつもねらっていたんだ。
だけど、だんだん外の世界に興味がなくなって、今は幸福感に満たされてます。
それは、お庭でバラが咲き誇るようになったから。
こちらは、「フロレンティーナ」 。初心者にもお勧めのつるバラです。
植えてまだ一年足らずだけど、花付きが良く、一枝に数輪つきました。丈夫で育てやすい上に、古枝にも花が咲くタイプなので、来年がさらに楽しみなんだよ。
薔薇のジュエリー
最後まで僕のつたないバラのお話を聞いてくださってありがとうございます。
僕がBLOGを担当しているブランド〝華0糸KAMUITO〟の薔薇モチーフのジュエリーを紹介します。
特殊な技法で作っているので、とっても立体的なできあがりなんだ。花弁一枚一枚に特徴をつけているので、金属なのにどこか温かみがある。
カービングを施したものもあります。そして、すべて一点もの。
オンラインショップで販売してます。良かったら覗いてみてくださいね。