華0糸のジュエリー製作プロセス PLANNING 

オリジナルのテイストとフォルムを創造する

一枚一枚の花弁がそれぞれ特徴的なフォルムを見せる美しい造形のブルーの花。

生命体やエネルギーを感じるものを題材に

手づくりの味を残しながら 洗練されたフォルムの造形

そして、ジュエリー単体でなくトータルコーディネートを意識した企画を目指しています。

華0糸のジュエリー製作プロセス MODELING  

ロストワックス製法

ワックス(ロウ)材を使って原型をつくっていきます。

出来上がった原型から、専門の会社にキャスティング(鋳造)を依頼してシルバーに生まれ変わります。

ワックスを造形するための専用の彫金デスク
ツタンカーメンを模って造形したワックスの原型
ワックスからシルバーに生まれ変わったツタンカーメンのシルバーペンダント

BLOG 工房紹介

華0糸のジュエリー製作プロセス   POLISH & FINISH

仕上げ方法で自在に変化するシルバー

シルバーの仕上げは高速の電動グラインダーを使用して研磨します。

手作業によるものなので 出来上がりにはひとつひとつ個性が生まれてきます。

造形したデザインに合わせて研磨方法を選びます。

鏡面仕上げ MIRROR FINISH

曇りのない鏡の状態まで磨き上げた仕上げ。

鏡面に仕上げたシルバーは不思議なほど発光して、身に着けた時、肌のトーンが上がって見えます。

マット仕上げ

落ち着いた雰囲気のつや消し。

鏡面仕上げと合わせることで 光沢とつや消しのコントラストが美しい。

白仕上げ

バーナーなどでシルバーに高熱を加えた後、酸につけます。

すると、表面が少しざらっとした金属なのに暖かみのある白に変化します。

フチなどの部分を鏡面に磨いて、シルバーの白肌に表情を付けると、光と白のコントラストが生まれて魅力的に。

黒仕上げ(いぶし銀)

彫刻などでできた凹凸の凹の部分に強く黒が反映して、とても立体的に見えます。

ところが、いぶすと完全に光を失いますので、凹凸の凸の部分を鏡面に磨きます。

光と影の共存で、味わい深い魅力的な仕上がりとなります。

石留め 

大ぶりの石を扱うことが多いので主に覆輪留めで仕上げていきます。

精密な石留めなど高度な技術を必要とするデザインは 職人の方の手をお借りして仕上げていきます

BLOG-スターリングシルバー

QUALITY = STERLING SILVER

スターリングシルバー925を使用しています

(銀含有率92.5%の合金)